2013年01月10日
イタリア食堂楽
当たり前なのですが、イタリアでの連日の外食続きで体がワンサイズアップしております。体が重い、、、
トリノで訪れたトラットリアにて。
ここに来るまで滞在中は生パスタしか食べてこなかったので、たまには乾麺でもと思って。
茹で上げたスパゲッティにラグーをかけた、何てこと無さそうなお皿ですが、
相当着地点が高く、良い意味で裏切られ、地元の量り売りワインがどんどん進む。
簡単そうで難しいんですよねぇ。 って難しく考えちゃダメですね。
メインで頼んだポルペッティ(ミートボール)のトマト煮と猪の煮込み。
どちらも煮込みではあるけれど、味わいは全く違い、ワインにはやっぱりこういう料理が合うんだよなぁと、
theイタリアなメインを満喫。
決して綺麗とは言えないお店ですが、地元の方ばかりで観光客は僕らのみ。
入ってすぐに美味しい店だと感じる雰囲気と香り。
流石の一言です。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年10月29日
お豆のスープが飲みたくて
なんだか寒くなり、空がどんよりとして来たので、温かいスープでも。
と書こうと思ったものの今日はまさかの快晴。
そんな快晴に、、、でなく、秋の夜長に食べたくなるスープを。
トスカーナ風うずら豆のスープ
豆を香草やらとグツグツ煮込み、苦味の強いトスカーナのオイルをたっぷりとかけて食べるスープ。
北イタリアの田舎町の家庭だと、ハムや軽めのチーズと野菜をを最初に食べ、その後にスープ、肉料理という流れで進むところが多いです。 乾麺は食べないわけではないけども、どちらかというとお昼のイメージ。
なのでトラットリアに行っても、そのようなメニューばかりで年間を通して変化は少なく、
「飽きたから色々と他のも食べたい!」と思うかなという気持ちとは裏腹に、ずっと食べ込む事で見えてくる事もあるんだなと、関心したのを覚えてます。
日本には世界各国の料理があり、日々選べることが魅力的だなと思う反面、実は見落としている所もかなりあるのでは?とイタリア滞在で凄く感じました。 って日本でイタリア料理をやること自体が矛盾していますが、、、
帰国して一年が経ち、生ハム類が出来上がり、ふと食べたくなったこのスープ。
先に進む料理も大事ですが、踏みとどまって見落としそうな事をひろってくれた料理の一つです。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年10月18日
読書の秋なので、、、
最近パラパラと読み返してる、イタリアで買った本たち。
言葉を忘れない為にも、書くのは勿論、読むのもなるべくイタリアのモノを選んでおりますが、
ここは日本、食べ物ばかりはどーにもならず、、、
つまり舌が日本人に戻りつつあるのを、ヒシヒシと感じて焦っております。
そうならない為にも、読み返しながら、頭の中で食べ直して感覚を戻す作業をしています。
しかし、というかイタリアに居た頃にですね、滞在していたのは田舎町で、
イタリア料理以外のものを目にすることは皆無でしたので、
「たまには日本食たべたいなぁ!」などと思ったりした時に、
急に頭の中で日本食を食べ始めた自分がおり、
すると、渡伊前は呑めなかった、というか馴染めなかった日本酒が現れ、
自然と頭の中で料理と共にスルスルと美味しく呑んでいたのにビックリしたのを覚えています。
そして帰国して、和食屋さんに行って、いざ日本酒!!を口にすると、
「旨い!!」と、滞在中に頭の中で呑めた感覚と一致し、
今では日本酒大好きになってしまうという不測!?の、いえいえ喜ばしい結果になったのです。
舌が日本人に戻りつつとは言ったものの、
結局核の部分は日本人なんだなぁと、日本酒のくだりで思い返されました、、、
さぁ、読書!!読書!! でなくて仕込みしてきます!
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年10月09日
イタリア 東奔西走
イタリア東奔西走。というタイトルで、わたくしノリの2年間のイタリア滞在を記したブログがございます。
言葉が分からなく葛藤した日々や、美味しいもの食べて楽しんだり etc。。。
http://ameblo.jp/yamaten-nu/
ご覧になって見てください。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年10月01日
イタリアのレストランガイドブック
ついさっき、イタリア修行中の後輩から、レストランのガイドブックは何を手にすればいいか?
と質問の連絡を受けたので、こちらの2冊をご紹介。
左の「ガンベロロッソ」は、星付きのレストランからトラットリア、ワインバーまで幅広く紹介し、自国の出版社からだけに、
あの有名なタイヤメーカー!?よりも信頼度は高しです。
評価の仕方は、レストランがフォーク、トラットリアが海老のマークでの評価となり3本が最高評価となります。
そして右側が、スローフード協会が発刊している「osterie d'italia」というコテコテの郷土料理を出す食堂(トラットリア、オステ
リア)を紹介しているガイドで、協会に加盟している店はカタツムリでマークされていて、なんとも愛らしいです。
ある時には、就職活動の助けにもなりました。
これら総じて言えるのは、例えば、「野菜が美味しい、、、」とかでなく、「美味しい野菜料理をだすレストラン」というちゃんと料
理されたものに対しての真っ当な評価をするガイドブックであり、出版側が相当食べ込んできてる印象が強いです。
なので、滞在中は仕事の休み前になると、
まず食べに、遊びに行きたい地域を決め、そしてこれらの本との睨めっこが始まります。 楽しかったなぁ、、、
そして、入店して注文するや、「お前どこのレストランで働いてるの?」 って何故かバレバレです。
そんなにキョロキョロしてないんだけどな、、、
今後、イタリア旅行で美味しいモノ食べたいと思ってる方!!
これらのガイドが絶対ではありませんが、参考になりますので手に取ってみてください。
ただ、イタリア語表記となりますが、、、
分からなければ、僕に聞いてくださいね!!
質問、、、いやご来店お待ちしております!!
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年09月28日
サラミとチーズの、、、
これ見て、勉強中です。
自分が現地で見て、経験してきたものを表現してますが、他の地域では若干やり方が変わったりもするので、
熟読中。 ただただ、奥が深いの一言。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年09月20日
麺棒で延ばしたパスタ
トリオンフォでは生パスタを仕込む時に、
パスタマシンを使わずに麺棒を使って延ばしております。
徐々に徐々に。
最終的に麺台いっぱいに広がるほど!!
で、今回はタリアテッレに。
生パスタで有名なエミリアロマーニャ州に居た時には、
クローズ中の夕方になると、ディナー用のパスタをひたすら延ばすおばあちゃんを、
数多くのレストランで目にする事が出来、ほっこりした気分になったのを覚えています。
意気揚々と棒を買うぞ!!と思ったものの、「多くのレストランで、、、」と書きましたが、
実際には、彼女らは麺棒を買い替える事もなく、でもって若い子たちは当たり前の様にパスタマシンを使う事から、
需要が少ない為に生産を止め、あるのはデザート用の棒ばかりで、探すのに苦労しました、、、
勿論、マシンは安定した麺を作る事が出来ます。
僕もラヴィオリを仕込む時は、詰め物の味を大事にしたいので、マシンを使います。
ただロング麺になると、やはりあの麺棒特有の食感は出ませんので、現地で初めて食べた時は良い意味でショックでした。
やはり麺にかかるストレスが関係するのでしょうね。 面白いなぁ。
彼女らはそんな事は意識せずに、ずっとやってきた事だから、当たり前に今日も延ばしてることでしょうが。
てか実際マシンが使えませんからね、彼女たち、、、 覚えようとも思ってないし。
でも、現地では延ばせる若い子は本当に少なく、
この無くなりかけている文化を継続し、後世に残していきたいですね。
というわけで、トリオンフォでは麺棒で延ばしたパスタをご用意しております。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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2012年09月08日
イタリアでのチョットした一言。レストラン編 最終回
さぁ、ドルチェも済んだところでコーヒー、コーヒー!
コーヒー=caffe (カッフェ)
このcaffeはちなみにエスプレッソの事を指します。
なので、お湯で割ったコーヒーはamericano(アメリカーノ) といいます。
1、
un caffe per favore
ウン カッフェ ペル ファヴォ―レ
コーヒー1つ お願いします。
uno=1 (ウノ) 上の場合、unoの後のcaffe が子音なので、unoのoを省きます。
due=2 (ドゥーエ)
tre=3 (トレ)
quattro=4 (クワットロ)
4種のチーズ=quattro formaggi
そして、食後の消化を助けたい、又はお酒の強い方は、、、
2、
vorrei un digestivo
ヴォレーイ ウン ディジェスティーヴォ
食後酒を一つ欲しいのですが。
vorrei =欲しい
digestivo =食後酒
と、お願いすれば、グラッパやらアマーロ、リモンチェッロ等を用意してくれます。
grappa levi
食後酒はアルコール度数が高いので、チョット、、、と思う方もいらっしゃいますよね。
ただ、食前の泡から始まり、白、赤、食後酒と続いていきますが、
これらの順は徐々にアルコール度数が上がっていき、体が順応するため、
徐々に度数を上げていく飲み方は翌日にも負担がかかりにくいそうな。
実際イタリアでは、路上で酔って倒れてる人は居ないです。
まぁ、居たら身ぐるみ剥がされてしまう事は間違いなしですが、、、
だから、ちょっと一休みでビールに戻すような飲み方をすると、身体がアルコールに対応できなくなり、
翌日が大変な事に、、、と言われてます。
お酒の飲み方もヨーロッパの人は分かってるんですね!
なんで、日本にいた時は泥酔ばかり!?の僕でしたが、滞在中はかなり飲んでも
次の日はスッキリでした!!
と、こんな感じでレストラン編は終わりです。 (どんな感じだ!!と突っ込まれそうですが、、、)
シチュエーションを変えて、記事にしていくので、懲りずにお付き合いくださいね!!
って、、、まだお会計してないわ。。。
3、
il conto per favore
イル コント ペル ファヴォ―レ
お会計お願いします
conto=会計
あぶない、食い逃げさせてしまうところでした、、、
ciao ciao!!!
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年08月31日
花を香辛料にする。
何でしょこの花???
有名な豚肉料理、ポルケッタにはこの花が欠かせないんです!!
これを天日にて乾燥させて使いますが、花だけでなく種も色々な料理に使います。
さぁ、何でしょ???
せーの!!!
フェンネル(ういきょう)の花でした!
ちなみにイタリアの山間部ではこの野生のものが、道を歩いていれば、簡単に目に入るほど
生えているので、その地の人達は、どういう風に料理に使うかを勿論知っています。
肉以外に魚介系だったりetc、、、
聞けば、必要以上に教えてくれるけど、聞かなければ、特に何も教えてくれないんですよ、彼ら。
というのも、ただ単に興味が無い人と捉えられてしまうので、そのまま過ごしていると、
そのまま過ぎてしまう国、それがイタリアです、、、
でも女性には、とびっきりのサービスを振る舞ってくれますよ!イタリアは!!
まぁ、男性には普通、、、かな、、、
さて、このフェンネルの花をポルケッタにて!!と言いたいところですが、
凄い量になってしまうので、それはフェアーの時にやろうかなと。
それ以外にイタリアで教わってきたものを、小出しにしていきますね。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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2012年08月25日
イタリアでのチョットした一言。レストラン編 その3
さて、食事も済み、お皿を下げるタイミングにtutto bene?と言われて返事をしたら、
デザートですね!
1、
デザートは召し上がりますか?
volete dolce?
ヴォレーテ ドルチェ?
デザート=dolce 甘いという意味です。
欲しい=volere
これも人称変化により、あなた達を指しますので、
voleteに変わります
ちなみに
私 voglio
君 vuoi
あなた、彼、彼女vuole
私たちvogliamo
あなたたちvolete
彼らvogliono
という人称変化です。
本題に参りましょう。
それで、デザートが欲しい場合は
si grazieと応えましょう!
すると、おそらく高級レストランでない限り、メニューは無く、口頭での説明となりますので、
食べたいものを答えれば良いのですが、
相手の説明が早い場合、
2、
もっとゆっくりお願いします
piu lento per favore
ピウ レント ペル ファヴォ―レ
もっと piu
ゆっくり lento
お願いします per favore
そして、欲しいものを告げましょう!
今日はここまで。 あんまり詰め込んでもね。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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2012年08月23日
北イタリアのレストラン
僕が2年チョット滞在したイタリアは、全て北部の田舎町だったのですが、
休日になれば、家にはキッチンがなかった為に、おのずと外食をせざるを得なかったのです。
そこで、初めてレストランに行った時にビックリしたのは、
スパゲッティをはじめとする乾麺がメニューに無い、、、ゼロです。
あるのはタリアテッレ、ラヴィオリ、ニョッキ等の生パスタのみ。
agnolotti dal plin
調理法も南とは違い、ニンニクは殆んど使わず、乳製品がベースとなり、刺激的な仕上がりにはならない。
なので、実際に北部では、唐辛子やニンニクを好んで食べる方は、非常に少ないです。
日本に居た頃から、風土による郷土料理の違いは理解してましたが、
まさかここまでメニューが特化されてるとは思いませんでした。
という事は、大きな都市では当てはまりませんが、
他の地に行くと、その地の料理しかないんです。ワイン然り。
北部では、ニンニクを使わない事から、ほわぁっとした料理が多いですが、
食べこんでいくうちに、ワインに凄く寄り添ってくれるんだなぁと気づいたんです。
なので、南に遊び行く以外は殆んどと言っていい程、乾麺は食べずに(無かったと言うのが正しいのか)、
ラビオリやニョッキをパクパクやりながらワインを飲む事が、自然な流れとなり、
滞在中の食生活の中心となったことは、言うまでもありません。
というのもあり、帰国直後にレストランへ行った時は、メニューが色々ありすぎて、
いろんな意味でビックリしたのを覚えています。
パスタ=スパゲッティの構図が、ここ日本で変わる事は無いと思いますが(実際僕もスパゲッティ大好きですし)、
他にもあるんですよ、という事をゆっくり、時間はかかるかもしれないけど、
伝えていければと思っています。
tajarin al sugo di salsiccia
coniglio al arneis
あぁ、こういうお店に食事しに行きたいです。 体が北部の料理を!!!と求めてます。
こんなに暑いのに、体は正直ですね。
でなくて、そんな北部の、
僕が見て、食べて、作ってきたお料理がトリオンフォのメニューにはあります。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年08月19日
加工肉を作っておりますが、、、
色々と加工肉についての記事を書いているわりには、、、
メニューには載ってないんです。
載せられないと言ったほうが正しいかも。
熟成完了までに時間を要し、結果現時点でお出しできるモノがサラミだけなのであります。
そんなサラミも、もう間もなく底をつきそう。
これだけ流通が盛んな時代ですから、買えば簡単ですが、
って今後買う事があるかもしれないけど、
それじゃあつまらないな、なんて思ったり。

自家製モノでこんなお皿を早く出せる日が来ればなぁと、
暑さにより妄想が続く日々、、、、
結局、自分が上の写真の様な熟成ハム類でワインを飲みたいんです!!

フリウリの大好きな作り手、ダリオ プリンチッチを訪問した時に
ワインと一緒に出してくれた自家製ハムには、プロ??ですかと言うほどのレベル!!
後、数か月でたぶん完成。
痒くなってしまうほどのお皿が出せるように、
今日も熟成庫チェックしてきます。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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メニューには載ってないんです。
載せられないと言ったほうが正しいかも。
熟成完了までに時間を要し、結果現時点でお出しできるモノがサラミだけなのであります。
そんなサラミも、もう間もなく底をつきそう。
これだけ流通が盛んな時代ですから、買えば簡単ですが、
って今後買う事があるかもしれないけど、
それじゃあつまらないな、なんて思ったり。
自家製モノでこんなお皿を早く出せる日が来ればなぁと、
暑さにより妄想が続く日々、、、、
結局、自分が上の写真の様な熟成ハム類でワインを飲みたいんです!!
フリウリの大好きな作り手、ダリオ プリンチッチを訪問した時に
ワインと一緒に出してくれた自家製ハムには、プロ??ですかと言うほどのレベル!!
後、数か月でたぶん完成。
痒くなってしまうほどのお皿が出せるように、
今日も熟成庫チェックしてきます。
オステリア トリオンフォ
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2012年08月17日
”グロッラ” アオスタ州の郷土品
何でしょこれ???
これ、イタリア北部はヴァッレ ダオスタ州で生まれた”グロッラ” という木で作られたものです。
何に使うかというと、
レシピは様々ありますが、
中にグラッパやコーヒー、柑橘の皮、砂糖、シナモンなど香辛料を入れて蓋をし、
穴の開いている所から飲んで、隣りの人にまわし、
前の人が飲んだ隣の穴を飲んでいくというものです。
これを繰り返します。
ちなみに、まわしてと書きましたが、
飲み終わるまで、この器を下に置いてはいけないと言われており、
それが友情の証とされています。 友情の杯と言ったところでしょうか!!
葡萄の搾りかすを利用した蒸留酒、グラッパですが、
アオスタ州では昔々、このお酒を造るのに税金が掛からない為に、
庶民に広く馴染みのあるモノとして、愛されてきたのではないでしょうか。
ちなみに(パート2)、、、おとなりのワインで有名なピエモンテ州の呑兵衛な方々は、
税金が掛からない事に、「ズルい!!!」と言い続けたそうな、、、
アオスタ風コーヒー、トリオンフォにはありますよ!!!
でも、、、いきなりは言わないでね。。。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
2012年08月15日
イタリアでのチョットした一言。レストラン編その2
さて、前回は入店から飲み物を注文する、という流れでした。
では、今回はお料理を注文してみましょう!
イタリアでは、基本的に料理をシェアするという事は、まずありません。
ひとり一皿ずつ取るスタイルですので、
前菜、パスタ、メインの中から2皿ほど選ぶ感じです。
ただし、Tボーンステーキのような一皿がかなり多いものは例外で、シェアしますが。
では行きましょう。
1,
私は生ハムとボローニャ風タリアテッレを取ります。
Prendo prosciutto e tagliatelle alla bolognese.
プレンド プロシュット エ タリアテッレ アッラ ボロネーゼ
prendere=取る
この場合、私を指しますので、人称変化により
prendereがprendo に変わります。
そして、料理がテーブルに置かれると、給仕人から、、、
2,
Buonapetito
ブオナペティート (召し上がれ)
と言われますので、
grazie(ありがとう)と答えましょう!!
ちなみに頂きますという言葉はないです。
そして、料理が済み、下げに来る給仕人は
3、
Tutto bene?
トゥット ベーネ? と聞いてきます。
tutto=全て
bene=良い
この場合は、「料理又はワインはどうでしたか?」という質問になりますので、
良ければ、bene
凄く良かったら、benissimo(ベニッシモ) と言ってあげてくださいね!!
今回はここまで。
レストランでのやりとり、もう少し続きますね。

オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
では、今回はお料理を注文してみましょう!
イタリアでは、基本的に料理をシェアするという事は、まずありません。
ひとり一皿ずつ取るスタイルですので、
前菜、パスタ、メインの中から2皿ほど選ぶ感じです。
ただし、Tボーンステーキのような一皿がかなり多いものは例外で、シェアしますが。
では行きましょう。
1,
私は生ハムとボローニャ風タリアテッレを取ります。
Prendo prosciutto e tagliatelle alla bolognese.
プレンド プロシュット エ タリアテッレ アッラ ボロネーゼ
prendere=取る
この場合、私を指しますので、人称変化により
prendereがprendo に変わります。
そして、料理がテーブルに置かれると、給仕人から、、、
2,
Buonapetito
ブオナペティート (召し上がれ)
と言われますので、
grazie(ありがとう)と答えましょう!!
ちなみに頂きますという言葉はないです。
そして、料理が済み、下げに来る給仕人は
3、
Tutto bene?
トゥット ベーネ? と聞いてきます。
tutto=全て
bene=良い
この場合は、「料理又はワインはどうでしたか?」という質問になりますので、
良ければ、bene
凄く良かったら、benissimo(ベニッシモ) と言ってあげてくださいね!!
今回はここまで。
レストランでのやりとり、もう少し続きますね。
オステリア トリオンフォ
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2012年08月13日
豚の違いを感じる
さて、帰国して半年以上経ち、
クラテッロをはじめとした加工肉に着手しておりますが、
思う様に使いたい豚が見つからないのが正直なところ。
勿論こだわっている農家さんいらっしゃいますが、
とにかく少ないなぁという印象です。
少ないというのはエサにこだわるも、肝心の飼育期間が短いのが殆んどであり、、、
まぁコストがかかる事やらを考えるとしょうがないのかもしれませんね。
欧米人と比べ、肉よりも魚を食べる文化も後押ししてるのかな。
でも、美味しいの食べたいな。
では、イタリアをはじめとしたヨーロッパ諸国は?と言うと、とにかく豚の飼育期間が日本より遥かに長いんです。
少なくとも、日本より5か月以上は長く。これが最低ラインです。
もうこれは牛肉か?って程に赤身で、切っても水っぽくない。そして何より脂が旨い!!これに尽きます!
脂が旨いんで、もう町のお肉屋さん行ったら大変ですよ。
入った途端に、ウットリするような甘ーい香りに包まれていますから、それだけでワインが欲しくなる!!
ジベッロ村近くのクラテッロ工房で働いていた時、トスカーナ州はモンタルチーノ地方にある
チンタセネーゼ豚を扱う農家さんから、このチンタセネーゼで余すことなく
ハム、サラミを作ってほしいとオファーがあり、
屠畜から立ち会わせてもらいましたが、
捌いていて既にドライエイジングが施されているのでは?てなほど、まな板に肉汁が残らない。
ウーン、思わず黙ってしまいました。
ちなみに、チンタセネーゼと言う豚は、3年以上の飼育が決められており、
首の辺りがベルト状に色が切り替わっているのが特徴です。
チンタ=ベルト という意味。
チンタセネーゼは極端ですが、結局エサ云々と言うよりは(もちろん大事ですが)、
長く育てなければ肉、脂がのってこないんです。
そんな思いを込めた豚探し、これからも続きそうです。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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2012年08月08日
イタリアでのチョットした一言。レストラン編 その1
今後、イタリアに遊びに行く方、又は行った方、
多少なりともその地の言葉が話せればなぁと、思いませんか?
難しいことは抜きに、簡単なアドバイスを。
まずは食べるのが大事ですよね!!
という事で、レストランでのやりとりからでーす。
まぁ、とはいってもよっぽど田舎町でない限り、
彼らが僕らアジア系を見ていきなりイタリア語で話しかけてくる事はないので、ご心配なく。
でも、多少でもイタリア語で話せれば、彼らもすごく喜ぶし、
その空間が素敵な雰囲気になること間違いなしです。
それによって思わぬサービスがあるかも!!
その為にも入店時からゆっくりでも良いので、
イタリア語で話すという意思表示が必要です。
ではいきましょう、、、
Allora, cominciamo le lezione!!
1 こんにちは(こんばんわ) 私たちは2人です。
Buongiorno (Buonasera) siamo in due.
ブォンジョールノ(ブォナセーラ) スィアーモ イン ドゥーエ
そして、テーブルに案内されると給仕人から、、、
2 お水は? ガス無し または ガス入り?
Acqua? naturale o gassata?
アックア? ナトゥラーレ オ ガッザータ?
そのまま欲しい方を伝えるだけでオッケーです。
3 ワインは? 白 または 赤?
e vino? bianco o rosso?
エ ヴィーノ? ビアンコ オ ロッソ?
高級レストランでない限り、ワインリストからというより、ハウスワインで充分です。
その地のブドウを使った美味しいワインが安価で楽しめるんですよ!!
ちなみに、、、
望まない場合は
いいえ 結構です
Non grazie
ノン グラツィエ
ありがとう=Grazie
なので、使い方は英語に似てるんです。
では、今日はここまで。
次回は、料理の注文でーす。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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2012年08月05日
生ハム、サラミの聖地
生ハムやらサラミを、 総じてSalumi(サルーミ)と呼ばれます。
そんなサルーミの聖地が、ウンブリア州にある
黒トリュフで有名なNorcia (ノルチャ)という村にあります。
12世紀ごろから抜群の加工技術を披露し、その技術がローマに渡り、
一躍イタリア全土に知れ渡ったという事から、、、
豚肉加工職人=ノルチーノと呼ばれることに。
ノルチーノ=ノルチャの。
凄い影響力が無ければ、全土でこうは呼ばれないですよね。

このサラミ、凄く見た目がきれい!!
でもね、この周りの白いのはカビじゃあ無いんです、、、
昔は、イタリアのサラミは何でも旨いなどと勝手に胸が高鳴っていたのを覚えておりますが、
パルマ近郊のハム工房にて、わたくし料理人ではありながら、
ノルチーノになる為!?の修行をしていましたものですから、
もう見た目で全て分かります、ハイ。
有名になり、生産性を高めた結果、いつしか元の味はどこへ行ったやら、、、
ノルチャに限らず、イタリア全土で真っ当なNorcineria(豚肉加工所)が少ないのは、事実です。
美味しくなるために、無駄な事をしない。
が、努力は惜しまず。
そんなノルチーノになるために、ここ長野でコツコツやってます。
本業は料理ですが、、、

オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
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そんなサルーミの聖地が、ウンブリア州にある
黒トリュフで有名なNorcia (ノルチャ)という村にあります。
12世紀ごろから抜群の加工技術を披露し、その技術がローマに渡り、
一躍イタリア全土に知れ渡ったという事から、、、
豚肉加工職人=ノルチーノと呼ばれることに。
ノルチーノ=ノルチャの。
凄い影響力が無ければ、全土でこうは呼ばれないですよね。
このサラミ、凄く見た目がきれい!!
でもね、この周りの白いのはカビじゃあ無いんです、、、
昔は、イタリアのサラミは何でも旨いなどと勝手に胸が高鳴っていたのを覚えておりますが、
パルマ近郊のハム工房にて、わたくし料理人ではありながら、
ノルチーノになる為!?の修行をしていましたものですから、
もう見た目で全て分かります、ハイ。
有名になり、生産性を高めた結果、いつしか元の味はどこへ行ったやら、、、
ノルチャに限らず、イタリア全土で真っ当なNorcineria(豚肉加工所)が少ないのは、事実です。
美味しくなるために、無駄な事をしない。
が、努力は惜しまず。
そんなノルチーノになるために、ここ長野でコツコツやってます。
本業は料理ですが、、、
オステリア トリオンフォ
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2012年08月02日
原点回帰
イタリアに居た時、どうも星付きのレストランに行くのを足踏みしていた時期がありまして。
というのも、ちょうどその時期はスペインの化学的な料理にヨーロッパの食の都は魅了され、
どの料理雑誌を見ても本当にお皿がきれいな料理ばかりで、それはそれで勉強になりましたが、
じゃあ肝心の味はと言うと、???な印象が強くて、、、
もちろん美味しく戴いたところもありましたが、
やはりこの状況は無理があるなというのが正直なところ(否定では無いです)。
無理があるというのは、調理法までも変えてしまい、
イタリア料理の真骨頂である素材の旨味を引き出す調理を省いしまったところではないかと。
野菜、肉の火の入れ方ひとつとっても。
例えば日本のやり方とは違いすぎていて、決して同じ味にはならない。
言ってしまえば真空調理だって同じにはならないと思う。
何だかぼんやりした感じ。
そんな事にイタリア人達気付いたのか、
ここ最近は昔の調理法をベースにした、見た目は綺麗であって、
顎の奥でかみしめるとグイグイ旨みが押し寄せるお皿を出すレストランが戻ってきています。喜!!
進化しなければいけない所もありつつ、昔の良さを忘れずに。
実際僕は地味な料理作ったりします、ハイ。
でも、小さな事でも良いから、本当の事、または味を伝えていければと思って、
今はそのスタンスが良いのかなと。
イタリア人が食べにきても恥ずかしい料理は出したくないんで。

イタリア修行最後の地、ピエモンテ州アスティ近郊にて。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
さて、とあるお客様よりご要望があった、簡単なイタリア語講座を始めます。
もしかしたら、教材に載っていないことも出てくるかも。
近日開始しますね。
というのも、ちょうどその時期はスペインの化学的な料理にヨーロッパの食の都は魅了され、
どの料理雑誌を見ても本当にお皿がきれいな料理ばかりで、それはそれで勉強になりましたが、
じゃあ肝心の味はと言うと、???な印象が強くて、、、
もちろん美味しく戴いたところもありましたが、
やはりこの状況は無理があるなというのが正直なところ(否定では無いです)。
無理があるというのは、調理法までも変えてしまい、
イタリア料理の真骨頂である素材の旨味を引き出す調理を省いしまったところではないかと。
野菜、肉の火の入れ方ひとつとっても。
例えば日本のやり方とは違いすぎていて、決して同じ味にはならない。
言ってしまえば真空調理だって同じにはならないと思う。
何だかぼんやりした感じ。
そんな事にイタリア人達気付いたのか、
ここ最近は昔の調理法をベースにした、見た目は綺麗であって、
顎の奥でかみしめるとグイグイ旨みが押し寄せるお皿を出すレストランが戻ってきています。喜!!
進化しなければいけない所もありつつ、昔の良さを忘れずに。
実際僕は地味な料理作ったりします、ハイ。
でも、小さな事でも良いから、本当の事、または味を伝えていければと思って、
今はそのスタンスが良いのかなと。
イタリア人が食べにきても恥ずかしい料理は出したくないんで。
イタリア修行最後の地、ピエモンテ州アスティ近郊にて。
オステリア トリオンフォ
長野市北石堂町1175-9リーベ石堂2F
tel&fax 026-223-8550
さて、とあるお客様よりご要望があった、簡単なイタリア語講座を始めます。
もしかしたら、教材に載っていないことも出てくるかも。
近日開始しますね。